◆↑↑↑重陽の節句と秋を感じさせる装飾へ◆
秋冷の候、9月も下旬を迎え夏の残暑もすぎ肌寒く感じられる季節となりました。
お部屋の空調管理も冷房を使用することが減り、過ごしやすい気候ではありますが、季節の変わり目や気温の急激な変化は体調を崩しやすいため注意も必要です。
さて、病棟からの季節のお便り《9月》をご紹介致します!!!
9月は重陽の節句!!
重陽は(五節句の一つ)旧暦の9月9日のことで、菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれています。 陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なる日であることから「重陽」と呼ばれているようです。
菊酒を飲み、栗ご飯を食べ無病息災や長寿を祈願致します。
当院では、病棟の看護師や看護助手さん一同で廊下の壁や天井に季節のお便りをお伝えしたく、折り紙や装飾品による飾りつけを行い、華やかな菊や月見、秋を感じさせるトンボやすすきなどを表現してみました。華麗な菊が病室の壁に咲き、秋を感じさせる風情を感じさせられます。
私たちともども皆様のご健康とご長寿をお祈り申し上げます。
情報提供 ー 越知めぐみ
投稿者 ー 長谷川